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トリコモナスの症状

トリコモナスの症状

トリコモナス症はトリコモナスという原虫(0.1mm程度の虫)が感染して引き起こされる性病です。

 

トリコモナスは治療をしなければ、増殖を続け、生殖器の炎症がひどくなります。
淋菌同様、女性は自覚症状が無い場合が多く、重傷になる事もあり、注意が必要です。

 

主な感染経路は性行為ですが、性交渉以外からも感染するので注意が必要です。
感染者の年齢層は多岐にわたり、高齢者にも感染者が見られ、性交経験の無い
女性だけではなく、幼児にも感染者が見られます。

 

女性の場合

膣炎・子宮頸管炎・尿道炎といった症状が起こります。その他に褐色で泡状の悪臭が強い
おりものの増加と膣や外陰部の刺激痛やかゆみ等の症状もみられます。
多くの場合は女性でも症状がほとんど無い感染といわれていますが、膣トリコモナス症は
放置していると不妊症や早産・流産につながることもありますので、注意が必要です。

 

男性の場合

大抵は無症状ですが、ときどき尿道からうみが分泌し、排尿時に軽い痛みを伴うことがあります。
また排尿によって原虫が洗い出されることもあるようです。

 

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